無事故へ意識高めて ウムヴェルト
中建日報 2022年12月14日号
建設コンサルタント、ウムヴェルト(平賀勝秀社長)の2022年度安全大会が9日、広島市南区の区民文化センターで開かれ、関係者ら約30人が集まり安全講話などを通して安全意識の共有を図った。
今年で7回目となる大会は、新型コロナウイルスの感染対策を十分にとって行われた。
平賀社長はあいさつで、コロナ禍の中でも安全大会を継続することが重要だと強調したうえで、「橋梁点検など現場で作業することが多く、事故を起こすと全てがダメになる」と危機感を表わし、「毎月安全講話を実施しているほど安全は我社にとって重要だ。事故がないよう意識を高めてもらいたい」と参加者に呼びかけた。
大会では、同社技術支援室の小田康博氏による「チームワーク」と題した安全講話があった。
講話の中で小田氏は、過去の災害事例や発生原因を紹介しながら、現場に潜む危険をチームワークで対処していくことが重要と話した。そのうえで、「個人の力には限界がある。それをカバーするためにもチームワークが非常に大切になる」とし、「チームワークの良さはコミュニケーションの量に比例する。信頼関係も深まり、安全だけでなく仕事の成果にもつながる」とアドバイスした。
このほか、職長の仕事を通して建設現場の安全活動を学ぶDVD講習もあり、大会を通して参加者全員で安全意識を持ち続けることの重要性を再認識した。
建設コンサルタント、ウムヴェルト(平賀勝秀社長)の2022年度安全大会が9日、広島市南区の区民文化センターで開かれ、関係者ら約30人が集まり安全講話などを通して安全意識の共有を図った。
今年で7回目となる大会は、新型コロナウイルスの感染対策を十分にとって行われた。
平賀社長はあいさつで、コロナ禍の中でも安全大会を継続することが重要だと強調したうえで、「橋梁点検など現場で作業することが多く、事故を起こすと全てがダメになる」と危機感を表わし、「毎月安全講話を実施しているほど安全は我社にとって重要だ。事故がないよう意識を高めてもらいたい」と参加者に呼びかけた。
大会では、同社技術支援室の小田康博氏による「チームワーク」と題した安全講話があった。
講話の中で小田氏は、過去の災害事例や発生原因を紹介しながら、現場に潜む危険をチームワークで対処していくことが重要と話した。そのうえで、「個人の力には限界がある。それをカバーするためにもチームワークが非常に大切になる」とし、「チームワークの良さはコミュニケーションの量に比例する。信頼関係も深まり、安全だけでなく仕事の成果にもつながる」とアドバイスした。
このほか、職長の仕事を通して建設現場の安全活動を学ぶDVD講習もあり、大会を通して参加者全員で安全意識を持ち続けることの重要性を再認識した。
UMWELT.(ウムヴェルト)とは、ドイツ語で『環境』を意味します。あらゆる自然環境と社会貢献につながる豊かな社会を築きあげ、世の中にお役立てすることを目的に企業活動を行います。
<フリーダイヤル>
0120-931-872(平日9-18時)