中健日報　2017年10月24日（火）
 

 
ウムヴェルトで概略設計
新産業団地開発の2候補地―東広島市―
 
 【呉】東広島市は、新たな産業団地開発に向けて市内の候補地3地区（既報）の概略設計に着手するが、このうち八本松町篠地区と西条町田口地区についてウムヴェルトに委託決定した。
　このほど、「断行団地概略設計業務」を一般入札。7者（2者無効）が参加し、ウムヴェルトが599万6600円（予定価格752万円）で落札した。
　内容は、八本松町篠地区（開発面積20ha、うち造成面積14ha）と西条町田口地区（開発面積13ha、うち造成面積9ha）を候補地として、八本松町篠地区で道路（幹線道路からの取付道路含む）、分譲地、給排水設備とそのほかの開発に必要な施設の概略設計を行う。西条町田口地区では分譲地とその他の開発に必要な施設の土地利用計画図の作成（取付道路含む）を行う。履行期間は30年1月22日まで。
　なお、もう一つの西条地区の概略設計については、10月31日に開札する。