事業一覧
建設コンサルタント
地方自治体で規定している建設コンサルタント業務は、「土木関係建設コンサルタント業務」、「測量業務」、「地質調査業務」、「建築関係建設コンサルタント業務(建築設計業務)」及び「補償関係コンサルタント業務」の5業務を示しております。
弊社では「土木関係建設コンサルタント業務」、「測量業務」、「地質調査業務」、補償関係コンサルタント業務」の4業務に携わっています。
弊社の「建設コンサルタント」とは、発注者から土木整備事業に関連するお仕事を受注することで、道路及び河川整備対策・災害防止対策・構造物の健全度対策・環境整備対策などを行うための資料を作成するために、測量・調査・設計を行います。
その成果が施工につながり、施工され環境が整ったことにより、地元の方々が喜ばれる笑顔までが「最終成果」であることを認識し、建設コンサルタントの使命であると思い「地域貢献」を目標として日々研鑽し「おかげさま」を合言葉に、我社は全社員で取り組んでおります。
測量
また、3Dスキャナーによる測量データは三次元図面として生成可能。直感的な測量結果のご提供により、建設計画からプレゼンテーションまで幅広くご活用頂けます。
3Dスキャンイメージ
3次元測量
弊社では最新型の撮影用ドローンを導入。数百枚の空撮写真を解析して、調査地域の三次元測量図を生成します。災害時の被害状況調査や点検業務、通常の公共測量、民間測量等、迅速な対応が求められる場面で活躍します。
地質調査
地質調査とは、建物の建設前に地盤の強度を調べる仕事です。例えば、メガソーラーの建設前にも地質調査を実施します。櫓(やぐら)を組んで、地面を深めにくり抜いたサンプルにより、地層の構成を調べます。また、くり抜いた穴に杭を打ち込むことで、地盤の強度を調査(貫入試験)します。
土木設計
土木設計とは、道路や河川等、主に公共物を設計する仕事です。例えば、道路を建設する場合は、設計速度を考慮してカーブの角度や数を決めます。河川の設計であれば、水が当たる部分(水衝部)の強度を考慮して材質を選びます。公共物の設計は市民の生命が関わる重要な仕事です。
土木施設点検調査
弊社としては、こうした土木構造物に対する需要の変化と高まりを受けて、橋梁点検、トンネル点検、土木施設点検、砂防堰堤点検、河川護岸施設点検、道路付属物点検、港湾施設点検、急傾斜構造物点検など、多種多様な構造物の点検業務を行っております。
ロープを使った特殊高所技術により、交通規制を伴わない点検作業が可能です。また、橋梁点検車の使用が困難な立地や小規模の橋梁にも柔軟に対応します。
ビオトープ環境設計調査
ビオトープとは、ドイツ語で「ビオ(生物)トープ(場所)」を意味します。ビオトープ環境設計調査とは、環境要素を重視した土木設計と言えます。例えば、コンクリートを一面に張ってしまえば、そこに生物が住み着くことはできませんが、石積みであれば生物が住める空間が確保できます。土木の全体計画の中で、昔ながらの環境にやさしい工法を採用したり、また、安全性を重視する箇所では最新のコンクリート構造物にしたりと、自然環境とのバランスを考えながら調査・設計を進めます。
弊社の社名(ウムヴェルト=ドイツ語で環境)は、ビオトープ環境設計調査がルーツです。
補償コンサルタント
補償コンサルタントは、土地調査、土地評価、物件、機械工作物、営業補償・特殊補償、事業損失、補償関連、総合補償の8つの登録部門があり、弊社は「土地調査」、「物件」の2部門を登録しています。
補償コンサルタントは用地調査とも言い、施工する際は土地を取得したり、建物等を移転したりする必要があります。その取得・移転するための費用を明確にするために、土地及び物件調査をおこない、図面を作成し、金額を算出し、補償金額の算定を行う仕事です。
非破壊調査
(地中レーダー探査・鉄筋探査)
地中レーダー探査は、地中探査レーダーという機械を使って、土の中の空洞や埋設管、基礎の位置を掘削なしで調査する仕事です。
鉄筋探査はマンション等コンクリート内部の鉄筋を、レーダーで探査する仕事です。例えば、建物に穴を開ける場合には、鉄筋の無い場所をレーダー探査して、鉄筋を傷つけないようにします。
UMWELT.(ウムヴェルト)とは、ドイツ語で『環境』を意味します。あらゆる自然環境と社会貢献につながる豊かな社会を築きあげ、世の中にお役立てすることを目的に企業活動を行います。
<フリーダイヤル>
0120-931-872(平日9-18時)