安全への意識改革を ウムヴェルト
中建日報 2021年12月15日号
建設コンサルタントのウムヴェルト(平賀勝秀社長)は10日、広島市南区の区民文化センターで2021年度安全大会を開いた。大会には関係者ら30人が集まり安全講話などを通して安全意識の向上を図った。
7月の全国安全週間に合わせて実施する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、この日の開催となった。
あいさつした平賀社長は、「中止も考えたが、延期してでも開催した方がいいと判断した。安全に対する意識を改革するためにも、安全大会は続けていかなければならない」と述べ、「今年で6回目となるが、これからも一緒に安全意識を培って日々の仕事にまい進していこう」と呼び掛けた。
大会では、同社の安全衛生管理担当の小田康博氏による「労働災害の未然防止について」と題した安全講話もあった。
講話の中で小田氏は、過去の災害事例とともに発生原因を紹介しながら、未然に防止するための対策などを説明。「現場には大なり小なり必ず危険が潜む。安全の基本はまずルールを守ること。過去のつらい経験をもとにできているものなので、これは基本中の基本。それでもルールから外れた場合は、異常の早期発見・早期措置をチームワークでよくやっていくことが大事だ」とアドバイスした。
このほか、DVDによるヒューマンエラーの防止をテーマにした講習などもあり、大会を通して参加者全員で安全作業の重要性を再認識した。
建設コンサルタントのウムヴェルト(平賀勝秀社長)は10日、広島市南区の区民文化センターで2021年度安全大会を開いた。大会には関係者ら30人が集まり安全講話などを通して安全意識の向上を図った。
7月の全国安全週間に合わせて実施する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、この日の開催となった。
あいさつした平賀社長は、「中止も考えたが、延期してでも開催した方がいいと判断した。安全に対する意識を改革するためにも、安全大会は続けていかなければならない」と述べ、「今年で6回目となるが、これからも一緒に安全意識を培って日々の仕事にまい進していこう」と呼び掛けた。
大会では、同社の安全衛生管理担当の小田康博氏による「労働災害の未然防止について」と題した安全講話もあった。
講話の中で小田氏は、過去の災害事例とともに発生原因を紹介しながら、未然に防止するための対策などを説明。「現場には大なり小なり必ず危険が潜む。安全の基本はまずルールを守ること。過去のつらい経験をもとにできているものなので、これは基本中の基本。それでもルールから外れた場合は、異常の早期発見・早期措置をチームワークでよくやっていくことが大事だ」とアドバイスした。
このほか、DVDによるヒューマンエラーの防止をテーマにした講習などもあり、大会を通して参加者全員で安全作業の重要性を再認識した。
UMWELT.(ウムヴェルト)とは、ドイツ語で『環境』を意味します。あらゆる自然環境と社会貢献につながる豊かな社会を築きあげ、世の中にお役立てすることを目的に企業活動を行います。
<フリーダイヤル>
0120-931-872(平日9-18時)